2018/04/30

【報道リンクまとめ】4月30日(月)

【4月30日(月)】

被災女性の抱える心情、メッセージ付き写真で発信 東京のNPOが40回超える展示会   
                                   河北新報

ロンドンの中心で知ることになった「福島のいま」 TABI LABO

2018/04/29

【報道リンクまとめ】4月28日(土)・29日(日)

【4月28日(土)】

被爆の実態、向き合って ICAN国際運営委員・川崎哲さん :神戸新聞
https://kobe-np.co.jp/news/sougou/201804/0011205880.shtml 

入館者200万人達成 ペップキッズこおりやま:福島民報 http://www.minpo.jp/news/detail/2018042851172

放射線監視装置「撤去ありきでない」 規制庁、継続に柔軟対応:福島民友
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20180428-265582.php

福島県産農産物「対等な扱いを」 3省庁、流通260団体に要請:福島民友
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20180428-265580.php



【4月29日(日)】

<災後に育つ>(上)混乱の影響 ストレス連鎖 ケア課題:河北新報 https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201804/20180429_73009.html


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

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2018/04/27

【報道リンクまとめ】 4月26日(木)・27日(金)



【4月26日(木)】

宮城)丸森のタケノコ、今季初出荷 朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASL4L4R18L4LUNHB00D.html

福島第1原発事故 農林業系汚染物、試験焼却再開中止を 住民団体が県などに決議書 /宮城 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180426/ddl/k04/040/162000c

相馬・原釜尾浜海水浴場 今夏8年ぶりに再開 相双地区では初 /福島
http://mainichi.jp/articles/20180426/ddl/k07/040/210000c


【4月27日(金)】

福島県産農産物の流通で小売業を指導 農業協同組合新聞
http://www.jacom.or.jp/nousei/news/2018/04/180427-35172.php

大阪)福島原発事故の避難者、国連人権理事会でスピーチ 朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASL4T5RZPL4TPTIL025.html

2018/04/25

【報道リンクまとめ】 4月25日(水)

【4月25日(水)】

福島医大、被ばく医療人材育成 ロシアの大学と連携へ 福島民報
http://www.minpo.jp/news/detail/2018042551069

スズキなど出荷可能に 福島県沖、全魚介類の早期制限解除目指す:福島民友
http://www.minyu-net.com/news/sinsai/news/FM20180425-264477.php

原木シイタケの出荷制限解除 茨城町の生産者1人 茨城新聞
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15245776043389

放射性物質による環境影響の勉強会 大崎市三本木/宮城:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASL4N3CQQL4NUNHB002.html

2018/04/24

鎌仲ひとみ監督より/動画メルマガ カマレポ No.58 配信しました! 《安定ヨウ素剤市民配布@鎌倉》

安定ヨウ素剤市民配布@鎌倉

☆ぐるぅぷ未来の取り組み

今回のカマレポは鎌倉で行われた安定ヨウ素剤の配布会からのレポートです。主催の「ぐるぅぷ未来」は2012年から鎌倉を拠点に活動している市民グループです。私の映画も良く上映してくださっています。写真家の広河隆一さんから呼びかけがあり、様々な準備を整え配布会を実施しました。FaceBookに配布会に踏み切った考え方、これからの活動について書いてありますので

以下に引用させていただきます。
https://www.facebook.com/groupmirai/

「2/25の安定ヨウ素剤配布会を終了し、ぐるぅぷ未来では現在鎌倉市に対して、安定ヨウ素剤の事前配布を求める署名運動を展開しております。現在鎌倉市では安定ヨウ素剤を備蓄していますが、緊急時には配布が難しいのではないかと考えているからです。ご賛同いただける方には署名用紙を送りますのでぐるぅぷ未来宛にメッセージをご送付お願いいたします。

【要請事項】
1.安定ヨウ素剤を年齢問わず全市民に対して事前配布することを求めます。
2.三歳未満の乳幼児に対してはゼリー状の安定ヨウ素剤を事前配布することを求めます。

【趣旨】
現在、鎌倉市では安定ヨウ素剤を3歳から39歳まで約6万人分11万錠を備蓄しています。これは原発から30km以上離れた鎌倉市が、原発から「5km圏内に事前配布」を、「30km圏内には備蓄」と定める国の方針を一歩超えた施策として、評価させていただきます。

しかし、実際に原発事故等が起こった後に各自が指定された配布場所に安定ヨウ素剤を取りに行くのでは、混乱は必至です。せっかく備蓄した安定ヨウ素剤が行き渡らなかったり、効果を発揮するタイミングで服用されないおそれがあります。原発事故は何時起こるか解りませんし、横須賀には原子力空母が停泊し(小型原子炉と同じ規模)燃料棒加工工場があります。

遠く離れていると思われる爆発であっても、気象状態によって、放射能が遥か遠くまで飛散することは、311の福島原発事故で私達が知見したことです。事故直後に安定ヨウ素剤を服用すれば、90%の放射性ヨウ素の侵入を抑制することが出来ると言われています(日本医師会総合政策研究機構)。

また、最近40歳以上の人にもヨウ素剤が必要という発表もあります。チェルノブイリ爆発事故の折、国を挙げてヨウ素剤を配布したポーランドでは殆ど小児甲状腺患者が出なかったそうです。緊急事態が発生した時に、家族に速やかに安定ヨウ素剤を飲ませるためには、自分の手元に用意しておくこと、これ以外にはありません。是非、行政の手で市民全員に事前の安定ヨウ素剤配布を行っていただくことを、強く要望いたします。

更に現在では日医工で乳幼児用のゼリー状の安定ヨウ素剤が開発されています。これを手に入れるには、自治体の強い要請が必要です。是非鎌倉市でも、未来を担う子どもの為にゼリー状の安定ヨウ素剤を導入し、事前配布をお願いいたします。」

ぐるぅぷ未来は「鎌倉市に安定ヨウ素剤・事前配布を求める署名」を呼びかけています。
締め切りは4月30日です。鎌倉市以外の人も署名ができます。

☆危機意識を持った人々

配布会には350人が参加し、約1300人分の安定ヨウ素剤が配布されました。大勢のボランティアが運営に協力し、こんなに多くの参加された方々に迅速に配布されました。

以前のカマレポで松戸の配布会の様子をお届けしました。松戸にも参加していた青山医師、種市医師が今回も協力。加えて地元の医師もお二人協力をしてくださっています。国の方針では安定ヨウ素剤を事前配布するのは原発から5キロ圏内のみ、となっているので国の方針と違う取り組みに医師として名前を出して協力することに抵抗を感じて躊躇する医師の方が少なからずいらっしゃると聞きました。ですから今回、地元の医師が二人参加してくださったことは大きな意味があります。

また参加したお母さんたちは2011年に起きた原発事故を体験しており、そこから勉強を重ね、危機意識を持っているということがはっきりと伝わってきました。世間では原発事故への興味も薄れ、風化して行っているという空気もあるのですが、この会場に集まった人々はそうではなく、あの体験から確実に学び、進化していこうという強い意志がありました。でも悲壮感というよりは、前向きなポジティブな雰囲気が伝わってくるのです。そこが特に素晴らしいと感じます。

これから起きるかもしれない原発事故に備えること、それが自分の身にも起きるかもしれないという想像力を持つことは実はそんなに簡単なことではないと私は思います。しかし、この取り組みに参加することで、より一層リアルに「自分自身の問題」として捉えることができるようになるのではないか、と思うのです。当事者として考えるということです。当事者とは誰かというと、「ニーズを持った人々」と考えることができます。「問題を抱えた人々」というよりは社会の仕組みの中で問題を発見し、それを解決しようと動く人々のことでもある、と思うのです。

震災や原発事故の被災者ではなくとも、これから起きるであろう原発事故を想像し、当事者性を持つことは実は、誰でもできることではないでしょうか。ぐるぅぷ未来のような取り組みがこれから全国に広がっていくことを私も期待しています。



鎌仲ひとみ


■2018年4月26日(木) 東京都世田谷区
〈会場〉東京ロシア語学院
〈主催〉日本ユーラシア協会 原発問題特別委員会・日本ベラルーシ交流センター
チェルノブイリ原発事故32年企画
「小さき声のカノン」上映
3.11以降の世田谷の残留放射能変化報告「さよなら原発!世田谷の会」坂本功

■2018年5月5日(土) 茨城県牛久市
〈会場〉 牛久市中央生涯学習センター視聴覚室
〈主催〉環境学習同好会
映像でわかる原子力防災上映と、意見交換会
「カノンだより」上映(No.1,8,18,42)

上映に関する詳細はこちらをごらんください。 http://kamanaka.com/theater/

上映会開催も受付中です。お気軽にお問い合わせ下さい。
http://kamanaka.com/selfscreening/

第13回 避難者こども健康相談会おおさか&避難者こども健康相談会おおさかセミナー

2012年4月から,春・秋、年2回行う大阪での健康相談会も、今回で13回目となります。医療問題研究会の医師の協力で、1家族、30分枠で、希望時間の予約制とし、個別面談を行っています。

その他フロアーでは、アロマハンドマッサージ、司法書士による法律相談、交流茶話会の部屋やブースを設けています。また、子どもの部屋でお子様を預かります。

これまでのこと今後のこと、成長していく子どもたちのこと、等々立ち止まって考える機会に、お気軽にお越しください。

おしゃべりのスペースもあります。午前のセミナーはどなたでもご参加いただけます。


個別面談 
【日時】 2018年4月29(日・休)13:30~15:00
【場所】 ドーンセンター(地下鉄谷町線・京阪 天満橋駅東へ350m)
http://www.dawncenter.jp/shisetsu/map.html
【対象】 福島県及び東日本から避難されたお子様。
参加:無料 事前申込制(20家族で締め切らせていただきます)
申込みはこちらからどうぞ⇒ http://form1.fc2.com/form/?id=863095

主催:避難者こども健康相談会おおさか実行委員会 http://osakasoudankai.blog.fc2.com/
協力;医療問題研究会 http://ebm-jp.com/ 
(連絡先)090-7096-4719(髙松)18時以降で。(メール)osaka.soudankai@gmail.com


〜〜〜〜 避難者こども健康相談会おおさかセミナー 〜〜〜〜〜〜〜

10:00~12:45 ドーンセンター大会議室(4階) 
参加:無料(資料の準備があるので参加の連絡いただけると有難いです)

●  ジュネーブ国連人権理事会での避難者の訴え・フランス3都市での講演会 報告
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream より 福島県からの母子避難者

●  3.11から7年 ~震災・原発被災者に寄り添って~  
近畿司法書士会連合会 災害対策特別委員 山下正悟さん 

●  甲状腺がんの異常多発は放射線被曝が原因
医療問題研究会 山本英彦さん



【報道リンクまとめ】4月24日(火)

【4月24日(火)】

「廃棄物貯蔵施設」秋にも着工 大熊と双葉、19年度運用開始へ 福島民友
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20180424-264112.php

大熊町で準備宿泊を開始 立地自治体で初 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180424/k00/00e/040/228000c

福島第1原発事故 2回目の試験焼却 農林業系汚染廃棄物、家庭ゴミと混ぜて 角田・仙南 /宮城 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180424/ddl/k04/040/209000c

2018/04/22

【報道リンクまとめ】4月21日(土)・22日(日)


【4月21日(土)】

放射性セシウム 基準値超、野生タラノメ 吉岡町で販売/群馬:東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/list/201804/CK2018042102000158.html

<復興拠点>飯舘・長泥の計画認定 農地に除染土再利用/福島:河北新報https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201804/20180421_63030.html

「平易な説明を」 市民団体が要請書 県民健康調査/福島 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180421/ddl/k07/040/088000c

母の不安、母が和らげる 伊達のNPOが放射性物質検査事業/福島:河北新報 https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201804/20180421_63055.html

東電を守りたい政府による避難者の切り捨て 日刊ゲンダイ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/book/227628

山形市産コシアブラを自主回収 基準値超セシウム検出 山形新聞
https://this.kiji.is/360260316162950241


【4月22日(日)】

汚染廃の焼却問題点を指摘 宮城・大崎で講演会:河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201804/20180422_13038.html

「野田からチェルノブイリ法」避難基準など示す条例化へ準備会/千葉:東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201804/CK2018042202000119.html


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


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2018/04/20

【報道リンクまとめ】 4月19日(木)・20日(金)

【4月19日(木)】
講演会 放射能と健康について考える 被ばく研究医講演 30日・七尾/石川 毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20180419/ddl/k17/040/247000c

福島県、「家賃賠償」代替の新補助 6月から受け付け 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29539930Y8A410C1L01000/

耕野たけのこ 初出荷 全面解除願いセレモニー 丸森/宮城 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180419/ddl/k04/020/125000c

<汚染廃>牧草すき込み開始 減容化実験で1トン 宮城・色麻町 河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201804/20180419_11032.html

福島第1原発事故 神楽7年ぶり奉納 双葉・郡山正八幡神社で 集落に中間貯蔵建設進む/福島 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180419/ddl/k07/040/047000c
【4月20日(金)】

飯舘村の復興拠点を認定 政府、福島県内5例目 産経新聞
https://www.sankei.com/life/news/180420/lif1804200015-n1.html 


2018/04/18

【報道リンクまとめ】 4月18日(水)

【4月18日(水)】

原発避難者へ家賃支援センターを開設 約7300世帯が対象/福島:河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201804/20180418_63040.html

原発事故に苦しむ子どもたち「大人って嫌だな」深まり続ける心の闇:週刊女性PRIME http://www.jprime.jp/articles/-/12156

避難者の今伝える 来月5日から横浜で展示 訴訟の経過報告も/神奈川 - 毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20180418/ddl/k14/040/057000c

4/25 大阪/3.11避難者情報交換・意見交流会Cafe IMONIKAI@大阪市立社会福祉センターのご案内

(Thanks&Dreamの森松明希子さんは、グリーンピース・ジャパンと共に3月19日、国連人権理事会で演説を行いました。その報告会が開かれるそうです。 子ども全国ネット)
原発事故被害者とグリーンピースが国連人権理事会で演説
http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/press/2018/pr201803191/


避難者交流会Cafe IMONIKAI@大阪市社協のご案内
(子連れOK・参加費不要)

☆国連人権理事会&欧州講演プチ報告会☆

4月25日(金)は、13時〜14時に、お時間を頂きまして、
国連人権理事会本会議でのスピーチの様子や欧州での講演活動の
ミニ報告を行います。是非ご参加下さい(^^)

お支えくださった皆様、本当にありがとうございました。
今後も機会があれば、国連&欧州報告をさせていただきたいと思います。
引き続き、ご一緒に、そして応援、よろしくお願い申し上げますm(_ _)m

毎月大阪で、たとえ参加者が少なくても、
必要としている避難者がいる限り、
細く長く必要な形でつづけています。
2012年夏~毎月1回、一日お部屋を開放し、
自由に避難者が集える「場」を参加者みんなで作ります。

過去の交流会の様子はコチラ

サンドリメンバーも、
毎回、一度も欠かさず通っている避難者たちがいます。

とても自由な雰囲気で、
避難者が震災のこと、避難のこと・・・
本当の思いを各々自由に話せる
3.11避難当事者がホッとできる素敵な「場所」です。

初めての方も安心してご参加下さい。
何も話さなくても、聞くだけの方もおられます。

色々な情報も得られますし、また、避難者の思いも、
ご支援の方々に伝えることも出来ますし、
本当にオススメ出来る交流会の一つです。
ご都合のつく方は是非ご参加ください。

【避難者交流会Cafe IMONIKAIのご案内】

日 時:平成30年4月25日(水)  10:30~15:00
    (途中からの参加、途中退室も可能です)
    ※飲み物は各自でご用意ください

場 所:大阪市立社会福祉センター
    (地下鉄「谷町九丁目」駅、近鉄「大阪上本町」駅11番出口)

参加費:無 料
    差し入れ大歓迎♪

参加対象者:3.11避難者&3.11避難者に心をお寄せくださる方ならどなたでも大歓迎☆

お申込み: 特に不要です。

今後の予定: 5月はお休み
6月20日(水)7月26日(木)8月21(火)

お問合せ:sandori2014@gmail.com 
     サンドリ【3.11避難者交流カフェイモニカイ】係

主 催:東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream (略称:サンドリ)

協 力:大阪市ボランティア・市民活動センター(大阪市社会福祉協議会)

2017年4月から、サンドリが主催を引き継ぐこととなりました。
カフェイモニカイは5年くらい続いていますが、
いまだに芋煮がふるまわれると思われている人々に遭遇しますが・・・
芋煮は出てきません(;^_^

3.11および福島原発事故避難者の「居場所」です。
タブー一切なし、何でも話して大丈夫です。
話すこと、会話することで、つながることで、
見えてくること、困りごとの解決への糸口も見つかったりするなど色々・・・

当日お目にかかれる皆さま方、応援くださる皆さま方、
どうぞよろしくお願いしますm(__)m


参加者全員が3.11避難者のために出来るボランティア参加です(^^)
主に、初めて参加の方や避難してきて間もない方へ、
先に避難してきて参考になったことなど、
避難者にとってのお役立ち情報などの提供など、
出来る範囲で背伸びせず、出来る事を担ってただけましたらと思っています。










2018/04/17

とちの実保養応援団より/お芝居「歌って 踊って 保養に行こう!」動画アップしました。

(「とちの実保養応援団」の皆さんが歌って踊って保養を知ってもらえる動画をアップしたとのお知らせをいただきました。以前も、子ども全国ネットの周年イベントで、「風になりたい」の替え歌に合わせて踊ってくださいましたが、今度は、お芝居です〜! そして、そのお芝居の前のお話も、非常にわかりやすく、オススメです。 子ども全国ネット)

栃木県で保養の送り出し活動をしております、とちの実保養応援団の岩間綾子と申します。

原発事故から7年が経ち、放射能のことが風化していく中、色々模索しております。
お芝居にして楽しく伝えていってはどうかと、仲間と練習を重ねてきました。

先月、3月10日に開催された 「さよなら原発栃木県北集会」で発表の場をいただきました。

皆んな素人ながら、特訓してきた渾身の芝居でして…
youtubeにアップしましたので、ちょっとでも笑って楽しんでもらえたら嬉しいです。

歌って 踊って 保養に行こう!
https://www.youtube.com/watch?v=Fw_hDffQK0k&feature=youtu.be
(お芝居は12分くらいからです。)


【報道リンクまとめ】4月17日(火)

【4月17 日(火)】

畑わさび 復活の一歩 伊達市特産、7年ぶり出荷再開 制限解除 今年度は事故前の2%目指す/福島 :毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180417/ddl/k07/040/101000c

原発週報 9日~15日 汚染水浄化設備の運用開始/福島 :毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180417/ddl/k07/040/138000c

《脱原発を語る》東海村元村長「安全神話に安住している国に安全はない!」:週刊女性PRIME
http://www.jprime.jp/articles/-/12153

2018/04/16

【報道リンクまとめ】4月16日(月)

【4月16日(月)】

飼料米で「営農」再開 避難指示解除区域、モデル構築へ実証栽培  福島民友

7カ国のリーダーが復興に挑む福島県を視察 地元民の情熱を感じる 河北新報

原発難民の母子「なぜ福島に帰れないか」、欧州で講演 オルタナ

被ばく牛牧場の映画監督が来岡 福島の原発事故風化させないで 山陽新聞

「モニタリングポストを撤去しないで」福島県民が規制庁に申し入れ OurPlanet‐TV

2018/04/15

【報道リンクまとめ】4月14日(土)・15日(日)

【4月14日(土)】

農林水産物検査、基準値超え10件 昨年度放射線/福島 - 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20180414/ddl/k07/040/133000c

避難者の新医療拠点、勿来診療所 医師ら全員地元出身/福島 - 毎日新聞 http://mainichi.jp/articles/20180414/ddl/k07/040/136000c

椅子贈り子育て支援 葛尾村が事業参加で協定締結、福島県内初:福島民友
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20180414-261250.php


【4月15日(日)】

原発事故避難者の森松さん、灘中・高で講演/兵庫:朝日新聞https://www.asahi.com/articles/ASL4G5V0GL4GPIHB00K.html


◇ ◇ ◇ ◇ ◇

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2018/04/14

本日4/14〆切/モニタリングポストの継続配置を求める要請の賛同団体に!

(本日24時〆切です。福島の団体で精力的に動いてこられた母親たちによる要請です。ぜひ賛同申込みと拡散にご協力ください。 子ども全国ネット)

〜福島県民からの緊急のお願い〜
モニタリングポストの継続配置を求める要請の賛同団体になってください。

皆さま、各地でのいのちを守るお働きに心からの感謝と敬意を申しあげます。

東京電力福島第一原子力発電所事故後、リアルタイム線量測定システム(いわゆるモニタリングポスト)が示す数値は、いつでも誰もが、自分たちの生活が安心できるものであるかどうかを知る最低限度の情報となっていました。

しかし、2018年3月20日、原発事故から7年を経て空間線量に不安はなくなったと判断した原子力規制委員会は、2020年度末までに避難指示・解除区域市町村外にあるリアルタイム線量測定システム約2400台を撤去し、避難指示・解除区域市町村に移設することを発表しました。

私たち「モニタリングポストの継続配置を求める市民の会」は行動を始めるにあたり、県内各市町村の意見書を確認したところ、殆どの自治体が住民の不安などを理由に、国の撤去する方針に反対または戸惑いを持っていることが分かりました。

つまり今回の撤去は、安倍晋三首相が事ある毎に発言する「福島県民の声に寄り添いながら」から大きく乖離し、県民の声を無視した一方的な決定にほかなりません。

私たちに保障されている「知る権利と決定する権利」を行使し、リアルタイム線量測定システムの撤去を撤回し継続配置を求めて、緊急要請行動を起こします。

皆さまが所属する団体も賛同団体として加わっていただけますよう、お願い申しあげます。

モニタリングポストの継続配置を求める要請書はこちらのURLからご覧ください。
https://drive.google.com/file/d/0Bw9-NJsCQLz9Z0Y1M0RYa1Q5dW9XTng3WjRiaWZKblIwdWRB/view?usp=sharing

・賛同いただける団体は、下記メールアドレスまで団体名をお知らせください。
・締め切り:4月14日(土)24:00

E-mail:monitoringpost.shimin@gmail.com

2018年4月10日

モニタリングポストの継続配置を求める市民の会
共同代表 鈴木真理 千葉由美 片岡輝美
[お問い合わせ先] 080-2805-9004 










2018/04/13

【報道リンクまとめ】 4月12日(木)・13日(金)


【4月12日(木)】

<南相馬>「交流ない」が23% 災害公営住宅の実態を調査 河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201804/20180412_63001.html

避難者の悩み、共に考える/福島 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20180412-OYTNT50055.html


【4月13日(金)】

世界一安全な『木戸川の水』PR 楢葉、ボトル詰め飲料水生産 福島民友
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20180413-260961.php

「アサリ」400キロ初水揚げ 相馬・松川浦、3年目の試験操業 福島民友
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20180413-260960.php

<汚染廃>試験焼却の中止を組合に申し入れ 仙南の住民団体/宮城 河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201804/20180413_13018.html

人口減少率、東北全県で拡大 17年10月推計 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29379550T10C18A4L01000/ 

こしあぶらから基準値超セシウム/茨城県:NHK http://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20180413/1070002310.html


2018/04/11

【報道リンクまとめ】 4月11日(水)

【4月11日(水)】

穀類、海産物3年連続「基準値超えゼロ」 福島県産農林水産物:福島民友
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20180411-260275.php

震災避難者、本音語ろう/大阪:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/CMTW1804112800002.html

大熊町:「準備宿泊」24日から 避難指示解除に向け - 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20180412/k00/00m/040/051000c



2018/04/10

【報道リンクまとめ】 4月10日(火)

【4月10日(火)】

韓国「福島産水産物の輸入禁止を継続」…WTOに上訴 中央日報 
http://japanese.joins.com/article/412/240412.html

何ができるか探求」 ふたば未来学園高で148人が入学式/福島 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180410/ddl/k07/040/191000c

大熊町住民意向調査 「戻らない」4.2ポイント減少 復興拠点に認定影響か/福島 毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20180410/ddl/k07/040/184000c

資料多言語化など安全性PR強化へ 昨年度放射性物質基準値 福島民報
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2018/04/post_15985.html
 

2018/04/09

【報道リンクまとめ】 4月9日(月)

【 4月9日(月)】

双葉郡立診療所が17日診療開始 いわきの復興住宅・勿来酒井団地内 福島民友

原発事故取材7年 おしどりマコ・ケンさん、チューリヒで初講演 SWI

柳美里さん、福島・南相馬に書店 原発事故で避難区域に 中日新聞









2018/04/08

【報道リンクまとめ】4月6日(金)・7日(土)・8日(日)

【4月6日(金)】

飯舘村7年ぶり学校再開 弾ける笑顔に苦渋の決断も テレ朝ニュース
http://5.tvasahi.jp/000124540?a=news&b=nss

歓声帰還の弾みに 認定こども園開園 福島・浪江 :河北新報 https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201804/20180406_63040.html

放射線量7年の実態 あす福島の吉野さん講演 田辺/和歌山-毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180406/ddl/k30/040/411000c


【4月7日(土)】

「避難者の苦しみなんて東電は眼中にない」浪江住民、ADR打ち切りに怒り:東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201804/CK2018040702000134.html

福島原発事故 飯舘村の7年を写真絵本に 次世代へ伝える 神戸新聞
https://www.kobe-np.co.jp/news/bousai/201804/0011141630.shtml

「やっとこ」復活 相馬の青ノリ漁 震災から7年、大きな一歩:東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018040790135425.html

<原発避難>子どもたち、お帰り 福島・5町村で学校再開「1期生、楽しみ」 河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201804/20180407_63002.html


【4月8日(日)】

女川原発5キロ圏、ヨウ素剤事前配布6割に満たず 10月に使用期限、一斉更新範囲が課題に/宮城 :河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201804/20180408_11022.html

線量一覧平日1回に 県が変更 大きな変動なく/福島 - 毎日新聞 http://mainichi.jp/articles/20180408/ddl/k07/040/098000c


「古里で人生を」飯舘村帰還を選択した81歳自治会長の「決断」:新潮社Foresight
http://www.fsight.jp/articles/-/43544


仮設焼却で広域処理開始 3市町村の除染廃棄物 環境省 福島民報


2018/04/05

【報道リンクまとめ】 4月4日(水)・5日(木)


【4月4日(水)】

福島県産流通実態 震災前水準戻らず 安全性不安に2割 農水省初調査 日本農業新聞
https://www.agrinews.co.jp/p43656.html

内堀雅雄知事 国は当事者の責任を 「復興期間」後の道筋明確に /福島 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180404/ddl/k07/040/030000c


【4月5日(木)】

「汚染土を不法投棄」「手抜き除染横行」 福島元作業員ら証言 中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018040590092127.html

原発避難者訴訟“京都基準”は根付くか 個別事情を判断、救済対象広く 産経WEST
https://www.sankei.com/west/news/180405/wst1804050003-n1.html



2018/04/03

【報道リンクまとめ】4月3日(火)

【4月3日(火)】

原発事故から7年ぶり再開 福島・富岡町の図書館 交流の場に 河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201804/20180402_63035.html

震災7年・首長に聞く
宮口勝美・浪江町副町長 復興へ本格的正念場 穏やかに暮らせる環境を /福島 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180402/ddl/k07/040/045000c

安定ヨウ素剤の自主配布会、東京で300人が参加 朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASL42417BL42UBQU00Q.html

避難解除1年、生活改善へ模索続く  日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28886740S8A400C1L01000/

鎌仲ひとみ監督からのお知らせ/カマレポNo.57配信しました!

(鎌仲ひとみ監督からお知らせいただきました。鹿目さんは子ども全国ネットでも以前お話を伺ったことがあります。母親の目線で、淡々と語ってくださる体験や思いに、参加者と共に考えあっていこうとする姿勢が感じられ、いい場になりました。 子ども全国ネット)


 《避難生活7年-鹿目さんの場合》

☆7年という歳月

7という数字は何か特別な意味がある、と感じるのは私だけでしょうか。何かしら、節目という気持ちが湧く数字です。おぎゃあと生まれた子どもが小学校に入学する。そんな年月があれから経ちました。福島県によれば福島県外へ避難した人の数は2012年、164.865人でした。それが2018年2月には50.641人にまで減っています。(しかし、これはあくまでも福島県だけのデータです。北関東、首都圏からの避難者は一切含まれていません。)

昨年の3月末で自主避難者(区域外避難者)の住宅支援が打ち切られたため、福島への帰還が加速しました。国も県もかつてあった放射能汚染の問題は解決した、普通に生活をしても大丈夫だという見解を公にしています。福島県内で避難生活をしていた人たちも、避難解除が進み、避難者という位置づけが失われていこうとしています。

数字ではなく、一人一人の人生、暮らしを考えれば、原発事故によって避難を余儀なくされるというのはいったいどういうことなのか。一人一人の多様な問題を孕んで、本当の意味でそれらの問題が解決しないまま、この7年という時間が過ぎたと感じています。

== 中 略 ==

☆避難のその先へ

相模原では地域の母親たちが立上がって、福島の子どもたちを保養させる取り組みが始まりました。

■「母ちゃんず 子どもたちの未来をまもりたい」
https://karchanz.jimdo.com

■ブログ
http://tutinokokarchanz.blog.fc2.com

震災以来、原発の事や被ばくについて学び続けてきた鹿目さんは、「母ちゃんず」代表の竹内亜紀さんに出合い、自分が果たすべき役割を見いだして行きます。

今回のインタビューの見所は、鹿目さんが「自主避難」という選択の後に苦しみながら、自分で考え、自分の言葉で語る、これから先への希望です。自分の内側を覗き込み、ゆっくりと確認しながら言葉を紡ぐ鹿目さんのお話は、なかなかマスメディアでは聞けない深いところにまで到達した「思い」が語られている、と感じました。

最後までじっくりとご覧いただけたらうれしいです。

災害で人は傷つくかもしれないけれど、一人一人の中に、そこから立ち直っていく力がある、と信じます。そこでどうつながり助けあっていけるか、が、災害のその先にある本来の意味での「復興」に繋がると思うのです。

これから、8年目が始まります。これからも一つのライフワークとして、避難した方々の声を聞きます。その声が「原子力防災」にも活かされるはずです。

鎌仲 ひとみ






[ 上映スケジュール ]

近日開催される上映は以下の通りです。

○「小さき声のカノン」
・2018年4月19日(木)
 兵庫県・姫路市/真宗大谷寺派 真行寺

※より詳細なスケジュールはこちら↓↓↓
http://kamanaka.com/theater/

上映会開催も受付中です。お気軽にお問い合わせ下さい。
http://kamanaka.com/selfscreening/

☆ 鎌仲監督のこれからのスケジュール ☆

3月後半から4月にかけてはアメリカへ!もちろん、上映もしていただきます。
4月には埼玉県と東京都町田市に伺う予定です。新年度の講演、上映のお申し込みもまだまだ受け付けております!よろしくおねがいいたします!

アメリカの三都市で 「小さき声のカノン」を上映。
「ヒバクシャ-世界の終わりに」をサンディエゴで上映。
https://www.facebook.com/bunbunfilms/posts/201498978543784

《2018年 4月》
4月8日(日)【原子力防災講座・トーク】
浄土信本願寺派浄泉寺(埼玉県比企郡)

4月22日(日)【上映とトーク】
東京都町田市


2018/04/02

【報道リンクまとめ】4月2日(月)

【4月2日(月)】

中禅寺湖で岸釣り解禁 釣り客回復、原発事故以降最多/日光 下野新聞 

地域ケア充実誓う ふたば医療センター付属病院が開院式/福島・富岡 河北新報

<福島・飯舘村>小中学校が再開 避難指示解除で7年ぶり  毎日新聞

学習漫画 「福島県のひみつ」 震災の教訓、次世代に 毎日新聞

2018/04/01

【報道リンクまとめ】4月1日(日)

【4月1日(日)】

山梨)福島の子ら招き郷土料理づくり:朝日新聞https://www.asahi.com/articles/ASL303176L30UZOB001.html

福島・飯舘の小中学校再開 避難指示解除で7年ぶり:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28858030R00C18A4CR8000/

異なる判断基準...『慰謝料に差』 原発事故集団訴訟・判決7件:福島民友
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20180401-257348.php