2017/06/25

[福島日報ダイジェスト] 「大玉村の野生のワラビから21ベクレル」5月9日福島食品モニタリングダイジェスト 拡散可

5月9日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、

郡山市、柳津町町、中島村などで 農産物、水産物、畜産物など58件について、放射性セシウムの検出検査が行われました。

その結果、国の定めた基準値 100Bq/kgを超える数値が検出された検体はありませんでした。 

測定下限値を超える数値が検出された検体は、全体の約28%に当たる16件でした。

そのうちの主な品目と数値は次の通りです。


大玉村産の野生のワラビ2件から

6.01Bq/kg~21.1Bq/kg


泉崎村産の野生のタケノコ1件から

18.1Bq/kg


矢吹町産の野生のワラビ1件から

12.7Bq/kg


鮫川村産の野生のタケノコ1件から

10.1Bq/kg


福島市産の栽培もののワラビ17件中の8件から

4.12Bq/kg~8.88Bq/kg


平田村産の野生のタケノコ1件から

8.27Bq/kg


いわき市産のタラノメ1件から

7.91Bq/kg


玉川村産のコゴミ1件から

5.11Bq/kg


でした。 

以上、福島県発表「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」を ダイジェストにしてお伝えしました。


※現在厚労省ダイジェスト福島県版は、ココラジ(郡山市のコミュニティーラジオ)で放送中の、「放射性物質検査結果報告」の放送原稿をお借りして、投稿させていただいています。

ココラジ(FM79.1Mz)の、「放射性物質検査結果報告」の放送時間は、毎週「月曜~金曜」の、「午後16時40分」になります。スマホやパソコンから全国での視聴も可能です。
参照:http://www.kocofm.jp/

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