2016/02/29

3/5 避難者が山形で体験語る 来月5日に講演会 /山形


2016年2月29日 毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20160229/ddl/k06/040/035000c

東日本大震災の発生から5年を迎えるに当たり、山形市内で震災関連のイベントを開催しているボランティア団体「311ボラMeeting」は3月5日午後1時、市男女共同参画センター(市城西町2)で福島県から県内への避難者を招いた講演会を開く。「復興ボランティア支援センターやまがた」のスタッフでもある多田曜子代表(34)は「避難者の声を直接聞く機会が少なくなっている。震災を改めて身近に感じるきっかけにしてもらえれば」と話している。

同団体によるイベントは今回で7回目。福島第1原発の20キロ圏内に住んでいた避難者や、福島県郡山市から自主避難し現在は大江町で農業を営む夫婦が当時の体験や現在の生活について語る。参加者がグループに分かれて5年前を振り返るワークショップもある。

3時間程度を予定。参加無料。希望者は多田代表(080・5560・0548)に申し込むか、Eメール(311volunteermeeting@gmail.com)で、名前、性別、年齢、連絡先の電話番号などを記載して申し込む。【松尾知典】

0 件のコメント:

コメントを投稿