2015/09/11

[福島日報ダイジェスト] 福島食品モニタリングダイジェスト7月29~8月5日 

(フクシマン・マサさんメルマガより転載させていただきます。http://ameblo.jp/masa219koro/ からメルマガ登録できます。子ども全国ネット)

7月29日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、郡山市、いわき市、須賀川市などで、農産物、畜産物、水産物など 224検体について 放射性セシウムの検出検査が行われました。

その結果、国の定めた基準値100Bq/kgを超える数値が検出された検体はありませんでした。
全体の約15%にあたる32件から測定下限値を超えて数値が検出されました。おもな品目・数値・産地は次のとおりです。


福島市阿武隈川産のウグイ1件から 41.7Bq/kg

広野町産のコモンカスベ1件から 37.8Bq/kg

南相馬市産のヒラメ4件中の2件から 32.35 Bq/kg、7.27Bq/kg

南相馬市産のシロメバル1件から 29.3Bq/kg

桑折町産ヶ沢川産のヤマメ1件から 24.9Bq/kg

天栄村釈迦堂川産のヤマメ1件から 24.5Bq/kg

猪苗代町高森川産のヤマメ1件から 20.7Bq/kg

須賀川市金喰川産のヤマメ1件から 19.2Bq/kg

須賀川市金喰川産のイワナ1件から 11.5Bq/kg

福島市摺上川産のアユ1件から 11.4Bq/kg

猪苗代町高森川産のイワナ1件から 9.23Bq/kg

喜多方市阿賀川産のギンブナ1件から 8.4Bq/kg

須賀川市釈迦堂川産のギンブナ1件から 7.74Bq/kg

続きまして、8月4日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、南会津町市、下郷町で、農産物3検体について放射性セシウムの検出検査が行われました。
その結果、国の定めた基準値100Bq/kgを超える数値が検出された検体はありませんでした。
そのうちの1件から測定下限値を超えた数値が検出されました。その品目・数値・産地は次のとおりです。

南会津町産のチチタケ1件から 27.68Bq/kg


続きまして、8月5日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、
郡山市、いわき市、小野町などで、畜産物、水産物など88検体について放射性セシウムの検出検査が行われました。
その結果、国の定めた基準値100Bq/kgを超える数値が検出された検体はありませんでした。
全体の約16%にあたる14件から測定下限値を超える数値が検出されました。主な品目・数値・産地は次のとおりです。

楢葉町産のコモンカスベ2件から 60.1Bq/kg、23.5Bq/kg

楢葉町産のババガレイ 2件中の1件から 44.77Bq/kg

富岡町産のウスメバル1件から 38.5Bq/kg

いわき市産のコモンカスベ2件中の1件から 32.0Bq/kg

富岡町産のシロメバル1件から 28.8Bq/kg

いわき市産のヒラメ4件中の1件から 12.8Bq/kg


以上、福島県発表「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」をダイジェストにしてお伝えしました。
詳しくお知りになりたい方は、福島県のHPより「ふくしま新発売」、厚生労働省 および、 郡山市のHPより「食品中の放射性物質の検査結果について」をご覧ください。


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