2015/04/30

[福島日報ダイジェスト] 福島食品モニタリングダイジェスト5月1日

(フクシマンの福島リポートより ameblo.jp/masa219koro/ )

5月1日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、郡山市、相馬市、平田村などで、農産物など137検体について放射性セシウムの検出検査が行われました。その結果、国の定めた基準値100Bq/kgを超える数値が検出された検体は次の1件でした。

郡山市産の野生のうるい1件から124.5Bq/kg

全体の24%に当たる33件の検体から測定下限値を超える数値が検出されました。主な品目、産地。数値は次の通りです。

矢吹町産の野生のタラノメ2件から64.7Bq/kg、14.8Bq/kg
泉崎村産の野生のタケノコ1件から44.29Bq/kg
西会津町産の野生のコシアブラ2件から43.39Bq/kg、17.6Bq/kg
下郷町産の露地栽培の原木シイタケ2件から36.35Bq/kg、9.97Bq/kg
喜多方市産の野生のタラノメ1件から21.5Bq/kg
磐梯町産の露地栽培の原木シイタケ2件中から20.7Bq/kg、18.1Bq/kg
喜多方市産の露地栽培の原木シイタケ1件から19.7Bq/kg
北塩原村産の野生のワラビ1件から20.3Bq/kg
三島町産の野生のアイコ1件から15Bq/kg
本宮市産の野生のワラビ1件から13.28Bq/kg

以上、福島県発表「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」をダイジェストにしてお伝えしました。詳しくお知りになりたい方は、福島県のHPより「ふくしま新発売」、厚生労働省 および、 郡山市のHPより「食品中の放射性物質の検査結果について」をご覧ください。





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