2014/12/28

うけいれ全国(311受入全国協議会)の新しいリーフレットができました!

全国の保養支援団体をむすび、また汚染地での保養送り出し団体もつなぎながら支援の継続のための活動を強力に推し進めている「うけいれ全国」。保養支援活動に取り組む団体でつながっていないところは、まずは、どんなネットワークかをのぞいてみてください。

こちらのサイトにある情報を生かすこと(保養のガイドラインやヒヤリハット集など)、参加してワーキングチームなどに参加したり、MLでの情報共有に参加することなど、検討してみてはいかがでしょうか。

活動を紹介するリーフレットが新しくなり、配付されています。下記リンクよりご覧ください。

うけいれ全国
http://www.311ukeire.net/








リーフレット
http://www.311ukeire.net/img/ukeire.pdf











1. 連絡会MLによる受け入れ情報の共有と相談のマッチング
2. 保養データベースの一元化と運用
3. 保養キャンプの促進、質の向上
4. 被災地域・避難先地域での相談活動の展開


以下6つのワーキンググループで活動しています
1. 保養促進グループ:保養を普及させる。キャンプなども含む保養の質を高める。

2. 移動教室・国内留学グループ:学校や行政と直接連携した保養活動の仲介をする。

3. 移住グループ:移住支援の情報を共有し、被災地からの移住相談を受ける。

4. 送り出しグループ:原発事故被災地の情報や要望を発信し、全国の団体につなぐ。

5. 相談会グループ:原発事故被災地で、保養・移住・健康などの相談活動をする。

6. ファンド・グループ:保養などの活動に助成をする資金を集め、配分する。


311受入全国協議会は、東電原発事故による放射能汚染・被曝を避けるために保養や移住の活動をおこなっている全国の団体のネットワークです。

協議会には、保養として滞在型の住宅提供やキャンプを実施している団体、避難移住の情報を提供し移住支援をしている団体、あるいはそうした保養や移住の情報を原発事故被災地につなぐ活動をしている団体などが、任意で加入することができます。

年会費は一団体3000円です。

協議会には団体で加入しますが、WGにはその団体に所属する個人単位で参加します。WGに参加するメンバーを一人でも出している団体は、「運営団体」になります。運営団体は年会費が免除されます。WGに誰も参加メンバーを出さない団体でも、協議会の活動趣旨に賛同し協力する意思があれば、団体加入をすることができます。

協議会の意思決定は三つの層に分かれ、それぞれに情報や意見を交換するためのメーリングリストを設置しています。

1. 各WG:各WGの活動の詳細はそのWG内で議論し決定する。

2. 運営委員会:各WGの世話人(各三人)、事務局、共同代表で構成し、年三回程度集まって運営委員会を開催する。大きな活動方針などは運営委で議論し決定する。

3. 総会:年一回すべての団体が集まり、活動報告・活動方針・会計報告を承認する。

311受入全国協議会に加入する団体は、加入申請書を提出していただきます。加入継続をする団体も同じです。加入および退会は随時可能です。入申請時に、WGに参加し運営団体となるかどうか、参加するのはどのWGなのか明記してください。

運営団体とならない加入団体は、年会費3000円を以下の口座にお振り込みください。


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