2013/06/29

■7/12(金)子ども全国ネット2周年ミーティング 「復興庁を動かそう!おかあさんたちの民主主義!」 ~しえんほう 知ろう 伝えよう 動かそう~ 開催します!

子ども全国ネットキックオフミーティングから丸2年。
来月7/12日(金)に「復興庁を動かそう!おかあさんたちの民主主義!」
と題して、2周年ミーティングを開催します。

 ※会場は代々木のオリンピックセンターです。
 ※直近の案内となってしまい、大変申し訳ございません。

3.11以降様々な活動を通じて、子ども達を守ろうと活動を続けて来ました。
前進したこともありますが、避難の権利も被ばく対策も、食の安全、子ども達への健康管理安全な生活環境・・・何ひとつ解決していません。

子ども達と未来を守るためにはまだまだ長い取組みになります。
この2年間で培った経験を活かしながら、少しずつでも着実に前に進んでいけるようしなやかで持続可能なネットワークにしていきたいという思いで、事務局のスタッフも気持ちを新たに体制を整えております。

中でも何より「原発事故子ども・被災者支援法」を一時も早く実施していかなくてはなりません。そのために、今全国各地の自治体から国へ要請している動きを、さらに拡げていきたいと呼びかけていきます!
同時に、閉塞的な社会の空気を変え関心を上げていくために、子ども全国ネットで支援法を伝え拡げていくためのキャンペーンを始めます。

急なご案内となってしまいましたが、是非ご参加ください☆

※現在開催に向けて準備中です。
 開催まで日程がありませんので概要を案内しますが、
 詳細について週明けにはあらためて案内いたします。

■子ども全国ネット2周年ミーティング概要
<テーマ>
「復興庁を動かそう!おかあさんたちの民主主義!」
~しえんほう 知ろう 伝えよう 動かそう~

◯日時:7/12日(金) 
 10101330  支援法勉強会と意見交換会
 14301500  記者会見

◯スケジュール
945~ 受付開始
1010~ ◎子ども全国ネット設立2周年とこれまでの活動について
1030~ ◎しえんほう「知ろう」 <80分>
       OurPlanet-TV  白石草さんと、福島の子どもたちを守る法律家
       ネットワークの江口智子弁護士をお迎えし、福島や各地の取材を
       通しての報告を白石さんから、原発事故子ども・被災者支援法の
       基本と現状について江口さんからお話を聞きます。

1150~ ◎しえんほう「動かそう」<80分>
       全国各地の市民と議員が動いています!
       支援法を一刻も早く実施していくために、各地での事例報告を聞き、
       議員を動かす方法や自治体・議員へのアピールのこつ、
       自治体ができることなど、話題提供者と参加者で話し合いましょう!
      ●事例紹介と意見交換会
       佐倉、松戸、埼玉、豊島 小金井からなど(予定)
      ・事例-1 おかあさんが議員を動かして要請 
      ・事例-2 地元の活動市民団体と連携して議員を動かして要請
      ・事例-3 議員が自ら動かした事例
      ・紹介 国会議員に直接アピールした事例など
      
1310~ ◎しえんほう「伝えよう」<20分>
      ~しえんほうの輪を広げるために~
       この夏から子ども全国ネットで支援法を伝え拡げる
       キャンペーンを始めますので、その呼び掛けをします!
      ●子ども全国ネットの「しえんほうキャンペーン」の紹介 
      ●広報からのお知らせ ママレボなど

1330~ 終了
1430~ ◎記者会見 <30分>

◯参加費 500円
◯会場  国立オリンピックセンター記念青少年センター 
     3F 310号室
◯申し込みはこちらから



2013/06/24

第4回ママレボカフェ 「聞かせて福島の声、学ぼう支援法のこと」


6月30日(日)に、吉祥寺の武蔵野公会堂にて「ママレボカフェ第4回」を開きます。
たくさんの方に、福島の子どもが置かれている現状について、そして関東も汚染地であること、
さらに原発子ども・被災者支援法をどう活用していったらいいか、を考えてもらうキッカケになればと思っています。

お手数ですが、東京近辺にお住まいの方は、ご参加されているメーリングリストなどでもご紹介いただけると幸いです。
お友だちなどお誘い合わせのうえ、ご参加お待ち申し上げております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

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第4回ママレボカフェ 「聞かせて福島の声、学ぼう支援法のこと」

昨年6月21日に超党派の議員立法で成立した、「原発事故子ども・被災者支援法」。
放射能汚染された場所から「避難する人」も、「とどまる人」も、また避難先から「帰還する人」も、それぞれ平等に支援しようという画期的な法律です。

 しかし、1年以上たった今も、その政策は具体的に進んでおらず、原発被災者の人たちは日々辛い生活を強いられています。
 そこで今回のママレボカフェでは、改めて〝福島の今〟を見つめ直したうえで、「子ども被災者支援法」を実りのある法律として、どのように実現させていけばよいかを考えたいと思います。

 今回ゲストには、震災以降福島を取材し続けてきた「民の声新聞」の発行人鈴木博喜さん、関東のホットスポットに住む子どもたちにも健康調査の必要性を訴えている「放射能から子どもを守ろう関東ネット」代表 増田薫さん、そして「子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク」支援法プロジェクトの伊藤恵美子さんをお迎えする予定です。

●日時:2013年 6月 30日(日)13:30〜16:30
●場所:武蔵野公会堂 3階第3会議室
    (会場施設にはエレベーターがございません)

●スケジュール
13:15〜受付開始
13:30〜第一部 講演(60分)
    「取材を通して見えてきた〝福島の今〟」
    『民の声新聞』発行人 鈴木博喜さんに聞く。
         
14:30〜休憩
14:50〜ゲストトークと座談会(100分)
    「原発事故子ども・被災者支援法」を、どう活かすか
     ●パネリスト
      ・増田薫さん  (放射能から子どもを守ろう関東ネット代表)
      ・鈴木博喜さん (「民の声新聞」発行人)
     ●コーディネーター
      ・伊藤恵美子さん(子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク               支援法推進プロジェクト担当) 
16:30   

●参加費 500円
●申し込み方法
 下記からお申し込み下さい。
  http://kokucheese.com/event/index/96105/

●問合せ ママレボ実行委員会
     cafe.momsrevo@gamil.com
080-5518-3192(和田) 


2013/06/20

6/22「原発事故子ども・被災者支援法」記念講演会@茨城

2012年6月21日に国会で 「原発事故子ども被災者支援法」 が成立しました。すべての党派が共同で提案し、子ども・被災者の 「くらし」 「からだ」 「こころ」 を守るための画期的な法律と期待されました。あれから1年。原発事故にともなう、さまざまな困難・不安を解決すると期待された本法律でしたが、具体的な内容を定める 「基本方針」 が遅れています。 「支援法」 の立法化に尽力された谷岡郁子参議院議員を講師としてお招きし、国会内外での 「支援法」 をめぐる動き・課題について報告していただきます。

主  催 : 茨城大学地域総合研究所
共  催 : 福島乳幼児妊産婦ニーズ対応プロジェクト茨城拠点
日  時 : 2013年6月26日 (水)  16:30~18:00  (開場 16:00)
会  場 : 茨城大学人文学部講義棟10番教室  (茨城県水戸市文京2-1-1)
講  師 : 参議院議員  谷岡郁子 氏
題  目 : 「今、問われる 『原発事故子ども被災者支援法』 」

【プログラム】16 : 30    開会あいさつ
16 : 40    講演 (参議院議員  谷岡郁子 氏)
17 : 30    質疑応答&ディスカッション
17 : 55    閉会あいさつ

「原発事故子ども・被災者支援法」記念講演会のご案内

◆申込み : 不要
◆参加費 : 無料
◆託児 : あり (6/20 までに要申込み)

◎ 託児申込み 連絡先

茨城大学人文学部 原口弥生 研究室
TEL : 029-228-8427
E-mail : yayoih@mx.ibaraki.ac.jp

明日 6.21(金) 子ども・被災者支援法成立から1年 。院内集会に参集ください!

◆==============================◇
                    6.21【記者会見・院内集会】
                  子ども・被災者支援法成立から1年
                ~支援実施を求める原発事故被災者の声
                        http://bit.ly/QvKloB
◇==============================◆

「原発事故子ども・被災者支援法」は2012年6月21日に成立しました。
被害当事者や支援者、国会議員たちの想いのこもった立法でした。
しかし、この法律は、全く実施されていません。成立から1年--被災者の置かれている状況は益々切実なものになっています。
現在の課題を整理するとともに、立法の原点にたちかえって、改めて原発事故の被害、被災者の想いを見つめ、今後について考えます。

◆日時 6月21日(金)記者会見13:00-13:30 集会13:40-15:30
※12:30頃から参議院議員会館ロビーにて、通行証を配付いたします。
※一般の参加者の方は会場の都合で記者会見には参加出来ません。

◆場所 参議院議員会館B109 (定員79人)
(最寄駅:東京メトロ「永田町」「国会議事堂前」 )
地図:http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm

◆記者会見 13:00-13:30
被害当事者・支援者の方々から発言します。
宍戸慈さん(郡山市から北海道へ避難中)
長谷川克己さん郡山市から静岡県へ避難中)
二瓶和子さん(福島市から東京へ避難中)
菅野美成子さん(伊達市在住)
増田薫さん(松戸市在住)
福田健治さん(弁護士)ほか

◆集会 13:40-15:30
プログラム(予定)※プログラムは変更になる場合があります。
○実施されていない支援法の現状
○健康管理調査の問題
○住宅支援の問題
○チェルノブイリ視察報告から
○支援法実現のために必要な予算措置にむけて
○避難の実情
○市民の取り組み―地方議会への働きかけ
○国会議員から
○関係省庁から
ほか

発言者:宍戸慈さん/長谷川克己さん/二瓶和子さん/
吉野裕之さん(福島市在住)/増田薫さん(松戸市在住)
海渡雄一さん(弁護士)/福田健治さん(弁護士)/
吉田由布子さん(「チェルノブイリ被害調査・救援」女性ネットワーク)
/阪上武さん(福島老朽原発を考える会)/
河崎健一郎さん(福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク)ほか

◆資料代:500円

◆お申込:下記フォームからお申込ください。
https://pro.form-mailer.jp/fms/a6c0d1b243758

◆主催:原発事故子ども被災者支援法 市民会議

◆問い合わせ先:
原発事故子ども被災者支援法 市民会議 事務局(渡辺・満田)
国際環境NGO FoE Japan気付
tel: 03-6907-7217(平日・10:00~19:00) fax: 03-6907-7219

☆原発事故子ども・被災者支援法市民会議とは☆
原発事故子ども・被災者支援法について、その運用に原発事故被災者の声を反映させ、被災者のめの具体的な支援策を実現することで、福島原発事故に起因する放射線被ばくを低減し、放射線の健康等への影響を回避することを目的とする当事者・支援者団体のネットワーク。全国から現在56団体が参加。
http://shiminkaigi.jimdo.com/
◆=================================◇

【プレスリリース】明日21日(金)支援法成立1年の記者会見、及び100万人の母たち七夕プロジェクト記者会見のプレスリリースを出しました。

報道関係者のみなさま

安倍首相!復興庁のみなさま!私たちは子どもを守りたいのです。
「100万人の母たち七夕プロジェクト」&「子ども・被災者支援法 成立から1年」

 「子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク」は、6月21日(金)①12:00~、②13:00~
参議院議員会館B109で行われる2つの記者会見に協力・参加をいたします。
いずれも、私たちの活動のよりどころとなる「子どもたちを守りたい」という想いで駆けつけた全国の母たちと市民の集まりです。是非、記者会見への参加、取材・報道のほどよろしくお願いいたします。


①  【100万人の母たち七夕プロジェクト】 詳細:プロジェクトFB http://p.tl/DR_Q

このプロジェクトでは、7月7日(七夕の日)に、日本中・世界中の脱原発・脱被ばくの願いを届けるべく
全国から集まった母たちが、首相官邸前に短冊がついた笹を持参し、安倍首相に手渡したいと考え、
「100万人の母たち七夕プロジェクト」を立ち上げました。
現在、全国のお母さん、市民グループ、個人に呼びかけ、また英語、韓国語、スペイン語など各言語に翻訳して
世界に発信し、安倍首相への脱原発に向けたメッセージを集めています。 ※詳細添付チラシ参照。

<記者会見>
日 時 : 2013年6月21日(金) 12:00~
場 所 : 参議院議員会館B109室
出席者 : 亀山ののこ(フォトグラファー)、お母さんたち他

<七夕プロジェクト> ※前夜祭は、7月6日(土)です。
日 時 : 2013年7月7日(日) 11:00~12:00
場 所 : 首相官邸前



②  【子ども・被災者支援法成立から1年 ~支援実施を求める原発事故被災者の声】

「原発事故子ども・被災者支援法」は昨年6月21日に成立しました。被害当事者や支援者、国会議員たちの想いの
こもった立法です。しかし、この法律は、まったく実施されていません。
成立から1年--被災者の置かれている状況はますます切実なものになっています。
現在の課題を整理するとともに、立法の原点にたちかえります。 


日 時 : 6月21日(金) <記者会見>13:00~13:30  <集会>13:40~15:30
場 所 : 参議院議員会館B109室
内 容 : 支援法の経過と現状/地方議会での決議について/被災者の実情と訴え/声明
       ※詳細添付リリース参照。

主 催 : 原発事故子ども被災者支援法市民会議(http://shiminkaigi.jimdo.com/


(このメールは、子ども全国ネット、ネットワーク登録団体、賛同団体、および
関係者と名刺交換をさせていただきました皆様に送らせていただいております。)

2013.夏 びわこ☆1・2・3キャンプ募集はじまります!

『2013.夏 びわこ☆1・2・3キャンプ募集要項』

【期間】 7月22日(月)~8月22日(木)
【宿泊先】
7/22(月)~28(日)・・・白藤学園マキノ研修センター(滋賀県高島市マキノ町新保1132)
7/28(日)~8/5(月)・・・有限会社アグロス胡麻郷(京都府南丹市日吉町字上胡麻小字口仏原5-1)
8/5(月)~8/14日(水)・・・のらねこ軒(滋賀県大津市北比良964-29)
8/14(水)~8/22(木)・・・白藤学園マキノ研修センター

 ※白藤学園研修センター…マキノの別荘地。芝生の広い庭で自転車に乗ったり、スポーツしたり思いっきり遊べます。
※アグロス胡麻郷…田んぼと畑が広がる山あいののんびりした所で、虫取りや魚すくい、森の冒険など思いっきり自然を満喫できます。
※のらねこ軒…びわ湖も山もすぐそばにあって、おまけにプールも歩いて行ける所にあり、宿には卓球台もピアノもあります。

【対象年齢】小学生・中学生・高校生(子どもだけの参加OK)、
       未就学児(必ず保護者同伴)、その他ご相談ください。
【定員】 30名

【参加費】 500円/日×32日=16,000円 途中参加もOK。ご相談ください。
【交通費】 片道5,000円の補助をいたします。
    7/22(往路)、8/22(復路)は人数によっては貸切バスを用意します。
   貸切バス利用の際は片道5,000円をいただきます。
   人数が少ない場合は他の交通手段、送迎方法を考えます。

【食事】 一から手作りの安心、安全な素材にこだわったおいしいご飯を用意致します。
【キャンプ中の生活】
一言で言うとおとんがいて、おかんがいて、お兄ちゃんお姉ちゃんがいる大家族のようなキャンプです。
1か月という長期になりますので、夏休みの宿題ももちろん持ってきてください。勉強の心配をされている親御さんも、塾講師(京大生、滋賀大生、教育学部の学生)、もと教師もいますので安心して参加させてください。勉強時間、本を読む時間、お手伝いをする時間をしっかり決めて、おうちで過ごすような毎日の生活を大事にしたいと思います。
お出かけ日もただ今計画中です。もちろん、びわ湖やプールにも泳ぎに行きます。尚お出かけ、イベント参加は自由です。

【検診】希望者には甲状腺エコー、心電図、血液検査、尿検査が受けられます。
費用は6,000円で、医師に検診の結果について個々にご相談いただけます。

【お申込み・お問合せ】事務局 暮らしを考える会
      ?: 077-586-0623 fax: 077-586-1403
       Mail:kurashi2005@mail.goo.ne.jp
【主催】 びわこ☆1・2・3キャンプ実行委員会
  後援: 滋賀県、高島市、大津市、日吉町
  協力:よつ葉デリバリー京滋

6月23日(日) 「栃木県北相談会」(12-16時開催)のご案内

栃木県北保養実行委員会より保養相談会のチラシです。
保養相談会 13年夏をダウンロードして、お友達におしえてたりしてください。
カフェなど、置いてくれるところ大募集です!

2月に那須塩原市で開催された保養相談会が
栃木県北保養実行委員会により開催されます。
今回は夏休み向けの保養キャンプが多くなるかと思います。
保養キャンプと一口でいっても様々なプログラムがあります。

〇外部線量が高いので少しでも低い線量のところへ行きたい。
〇震災後不安な生活を送っている。
〇健康調査
〇自然体験
〇ただのんびりする。
などなど。
色んな形の保養があります。ぜひ、この機会に震災後に色んな不安を抱えて生活している皆様と
支援をしている方にあい、色々とはなしあってみましょう。

託児とお茶コーナーを設けてお待ちしております。
栃木県北保養実行委員会では、くまの木にきていただいて、いろいろと楽しんだり、交流できる仕掛けも現在考え中とのことです。
詳細が分かり次第また、お知らせします。

6月23日(日) 「栃木県北相談会」(12-16時開催)

星ふる学校「くまの木」(栃木県塩谷郡塩谷町熊ノ木802)

電話 0287-45-0061

共催:栃木県北保養実行委員会



〇無料法律相談 サフラン福島の子どもたちを守る法律家ネットワークの
尾谷弁護士による法律相談

【ブース参加予定団体】(会場によって異同があります)

札幌むすびば(北海道)

フクシマとつながる苫小牧(北海道)

スコーレユウ(北海道)

北海道シュタイナー学園いずみの学校(北海道)

夕張夢再生館(北海道)

1000人で支える子ども保養プロジェクト(秋田)

手のひらに太陽の家(宮城)

りあすの森(宮城)

森の遊学舎/こめらの森・南会津(福島)

保養ネット伊豆(神奈川)

4月3日のひろば(山梨)

いのち・むすびば(山梨)

子どもたちを放射能から守る信州ネットワーク(長野)

伊那谷親子リフレッシュプロジェクト(長野)

3.11こども石川ねっと(石川)

ゴー!ゴー!ワクワクキャンプ(京都)

たかつき保養キャンプ・プロジェクト(大阪)

宝塚保養キャンプ実行委員会(兵庫)

子どもたちの未来を守る有機農業プロジェクト(兵庫)

2013/06/17

■6/14 復興庁担当官発言ツイートについて 「子ども・被災者支援議員連盟緊急会合」  にて、声明を発表しました!

6/14(金)午前、前日早朝からの報道(水野参事官によるツイッター問題)を受けて、
急遽、「子ども・被災者支援議員連盟緊急会合」が参議院会館にて開催されました。
「原発事故子ども・被災者支援法市民会議」へも呼びかけがあり、子ども全国ネット支援法推進プロジェクトとして参加してまいりました。
詳しくは、OurPlanetTVが記事をあげていますので、ご覧ください。
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1602
また、IWJによるアーカイブもアップされています。
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/84706

子ども全国ネットでも、この場を借りて声明を発表いたしました。
この問題は一職員の問題ではなく、国や復興庁組織全体の意識が問われるものと思います。
復興庁の問題が、かなり明るみになったと言え、このままでは、いくら被災者の声を届けても前に進みません。
これを機に、復興庁に対して支援法を実施するための組織づくりと、被災者を交えた基本法案策定の議論の場を設ける事を要請していきます。

また、子ども全国ネット支援法推進プロジェクトで作成している、全国の自治体提出の意見書・要望書マップを示し、
これだけ多くの、60自治体余にものぼる議会や首長から、支援法を早期実現すべきだという意見書が提出されている背景には
多くの議会の審議と、それを提出したり傍聴したりしながら見守った議員や市民がいるわけで、
それが無視されている現状について、きちんと「いつ、どのように対応をするのか(返答をするのか)」示し、
早期実現のための体制とロードマップを作成すべきなのではないかという声を届けました。
1日、1年たつ間に、子どもたちは育ち、被ばくは進んでしまうことを見過ごすわけにはいきません。

声明の詳細はこちらです。
http://kodomozenkoku-news.blogspot.jp/2013/06/blog-post_14.html

また、今回の件については、上記市民会議の世話人でもある、
SAFLAN(福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク)共同代表の河崎健一郎弁護士が
以下のようにまとめています。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kawasakikenichiro/20130613-00025670/

ママレボ通信の発行始まりました!号は、「小児甲状腺がん確定が12名に」


「変わることは、知る事から始まるよ!」

ママレボ編集部から、月に2〜3回ママレボ通信が発行される事になりました!
3ヶ月に一度の冊子ママレボの発刊の間に、タイムリーな記事を
チラシのように1枚で伝えやすい媒体にして下さっています。

ママレボ編集部さん、ありがとう!
ダウンロードして印刷できます。
メディアが伝えてくれない今、私たち一人ひとりが歩くメディアになっていかないと本当のことは伝わりません。

第1号は、「小児甲状腺がん確定が12名に」

ちょっとまわりのお母さんたちに伝えたいとか、PTAで配りたいとか出来ますよ☆
是非活用してください!



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ママレボ通信の発行をはじめます

 これから月に2~3回ほど「ママレボ通信」というニュースレターを発行することにいたしました。

「ママレボ通信」を発行する目的は、以下のふたつです。

1.現在発刊している季刊誌「ママレボ」では、お届けしきれないことをタイムリーに発信する。

2.「大事なニュース、みんなに知ってほしい!」ということを、気軽にプリントアウトしてママ友や学校や、PTAなどに配付していただけるツールにしてほしい。

「ママ友に知ってほしいけど、『ママレボ』を一冊わたすのも大変だしな……、」というときに、ママレボ通信をご自宅でプリントアウトして、手渡してあげてくださいね。


内容は、原発・被災地福島で起こっていること、専門家のインタビュー、各地で「子どもを守ろう!」と活動している方々の様子、取材の裏話などなど、お届けする予定です。
6~7月は、お試し版でゆるくお届けしつつ、8月からは正式スタートしたいと思っています。

なお、取材費捻出のため、8月からはニュースレターの配信を一部有料化させていただく予定です。申し訳ございませんが、継続のためご理解・ご協力いただけますと幸いです。

なお、「こんな取材をしてほしい」「これについて知りたい」「地域の活動を伝えてほしい」などのご要望がございましたら、どんどんお寄せくださいね。

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☆ママレボ通信No.1は、下記よりダウンロードして頂けます☆
「伝えよう、いま、福島の子どもたちに起こっていること ~小児甲状腺ガン確定が12名に~」

2013/06/14

復興庁の姿勢を問う! 「原発事故子ども・被災者支援法」実現へ向けて 


昨日の復興庁水野参事官によるツイートに対して下記声明文を復興庁に提出します。
本日6/14日(金)に参議院会館で開催される「子ども・被災者支援議員連盟緊急会合」で配布します。


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復興庁の姿勢を問う!
「原発事故子ども・被災者支援法」実現へ向けて
子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク
(子ども全国ネット)
===========================

 今回の復興庁水野参事官によるツイートについては、すでに多くの報道がなされているように、許しがたいものです。私たちも、この間の、「原発事故子ども・被災者支援法」市民会議などの場で、何度もお会いしてきた支援法担当官だけに、残念でなりません。とりわけ、直接要望を届けてきた被災地、中でも福島の親たちがどんな思いをしているかと、胸が痛みます。
 
 けれども、問題は、水野参事官個人の行動や資質の問題にとどまりません。水野氏を被災者支援の真正面にすえた、復興庁の責任も問われるべきですし、水野氏のツイートを周囲がまったく知らなかったとは思えず、今回のような事態にあっては、復興庁全体の雰囲気を代弁していたのではないかという思いさえ湧いてきます。
 
  なにしろ、水野氏が担当していた「原発事故子ども・被災者支援法」は、国会全会一致での成立から来週21日には1年を迎えるというのに、いまだ基本方針すら決まっていないという情けない状況です。水野氏ひとりの責任であるとは到底思えません。
 
 支援法に関しては、全国の多数の自治体から、「原発事故子ども・被災者支援法の早期実現を!」という意見書が、議会の決議に基づいて提出されています。にもかかわらず、復興庁はこれらを無視し、基本方針すら定めていないわけで、これは、担当官としての水野氏の対応だけが問題なのではなく、あきらかに、復興庁が、本気で被災地支援を推し進めるつもりがないとしか言いようがありません。水野氏のツイートは、こうした背景の下で問われるべきです。
 
 今回の担当官の行動に関して対処することはもちろん、復興庁全体の姿勢を問い直し、「原発事故子ども・被災者支援法」に基づいた支援が実現されることを全国から被災者を支援している多くの団体が望んでいます。具体的には、支援法の発議者である国会議員や被災当事者、また弁護士等の第三者を加えた委員会を設けること、今後の具体的なロードマップを早期に示すことの必要性を強く訴えます。

   ※    添付資料:
     「原発事故子ども・被災者支援法」意見書提出自治体マップ
     (子ども全国ネット作成)

子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク
(子ども全国ネット)
子ども・被災者支援法推進PJ担当 伊藤恵美子
プレス担当    中山瑞穂
090-5432-2380

《子ども全国ネットは、放射能から子どもを守ろうと活動する
       全国340団体が登録するネットワークです。》

2013/06/13

復興庁水野参事官のツイートの件と明日の「子ども・被災者支援議員連盟緊急会合」について

ご存知の方も多いと思いますが、復興庁の水野参事官のTwitterでの問題発言について、
各メディアが取り上げました。(下記参照)

●OurPlanetTVさんのHPに、問題のツイートとこれまでの経緯が詳細にアップされています。
報道記事だけでなく、是非こちらをご覧下さい。
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1598

●NHKの最新のニュースで、河崎弁護士のコメントが出ています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130613/t10015279421000.html

今回の件はあまりの内容に言葉も失ってしまいますし、とても残念な気持ちで一杯です。
ですが、これは水野参事官個人の処分で済ませてしまう事ではありませんし
このままでは単なる個人タタキで終わらせてしまいます。

このツイートは水野参事官の職場関係者も見ていたようですが、
水野参事官は自身のツイートが「こんな大事になるとは思わなかった」と言っているそうです。
ツイートしている内容がそれほど大きな事ではないと思っていたとしたら、
復興庁や省庁内部の空気が、「このツイートの内容を許容する環境」であったということではないでしょうか。

今回の件で復興庁の人事責任を問うのはもちろんですが、
「この1年全く支援法が実施に向けて進まなかったこと」について、
根元大臣始め復興庁自身の姿勢が大きな問題ではなかったか、問うていかなくてはいけません。

みなさまからも、これまでの姿勢を問い直し、今後「原発事故子ども・被災者支援法」
の実施に真摯に向き合ってほしいと、復興庁へ直接声を届けてください。03-5545-7230

また明日川田議員の呼び掛けで、参議院会館で「子ども・被災者支援議員連盟緊急会合」が開かれます。
復興庁にも打診中です。
子ども全国ネットからプレスリリースを出しますので、是非お時間ある方は参加ください。

このまま水野参事官一人の責任問題で終わらせては、根本的な問題は解決しません。

メディアも注目した今だからこそ、復興庁に対して責任ある取組みをして頂くよう
アピールしていけるチャンスですし、各地の自治体や国会議員へも声を届けていきましょう。

●「子ども・被災者支援議員連盟緊急会合」
日時:6/14(金)11:00~11:30
場所:参議院議員会館1階講堂

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掲載記事(白石さんから)

復興庁幹部暴言ツイート:
が謝罪 国の姿勢疑う声も(毎日)→これは続報
http://mainichi.jp/select/news/m20130613k0000e040175000c.html

復興庁幹部がツイッターで市民団体などを“中傷”(06/13 11:46)テレビ朝日
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000007078.html

復興庁幹部がツイッターで中傷 処分へ 6月13日  NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130613/k10015271141000.html

復興庁幹部が中傷ツイート「左翼のクソ」(東京都)日テレ
http://news24.jp/nnn/news89060039.html

ツイッターに不適切書き込み、復興庁幹部を処分へ(TBS)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5356674.html

復興庁幹部職員、ツイッターで国会議員や市民団体を中傷 処分へ(FNN)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00247905.html

復興庁幹部がツイッターで暴言(テレビ東京)
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/mplus/news/post_43240

復興庁幹部、ツイッターで暴言「左翼のクソどもから罵声を浴びせられ…」(zakzak)2013.06.13
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20130613/dms1306131142010-n1.htm

「国家公務員」の身分明かし、つぶやく 復興庁幹部 (日経新聞)2013/6/13 11:29
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG13015_T10C13A6CC0000/

復興庁幹部、ツイッターで暴言 「左翼のクソども」(朝日新聞)
http://www.asahi.com/national/update/0613/TKY201306130044.html

復興庁幹部、書き込み放題「左翼の○○ども」(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130613-OYT1T00479.htm

復興庁幹部がツイッターで暴言 市民団体を中傷 (読売新聞)2013/6/13 11:11 (2013/6/13 11:51更新)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1301O_T10C13A6CC0000/

復興庁幹部、ツイッターで暴言(神戸新聞)
http://www.kobe-np.co.jp/news/zenkoku/compact/201306/0006072524.shtml

「左翼のクソども」ツイート “暴言”復興庁幹部の動画(日刊ゲンダイ)
http://gendai.net/news/view/107604

復興庁幹部ツイッターで暴言、市民団体に「左翼のクソども」 処分検討(産經新聞)2013.6.13 09:41
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130613/crm13061309420001-n1.htm

復興庁幹部、ツイッターで暴言  市民団体などの中傷繰り返す(福井新聞)(2013年6月13日午前11時09分)
http://www.fukuishimbun.co.jp/nationalnews/CO/politics/716854.html