2012/04/28

5月19日 子ども埼玉ネットが発足します!是非みなさん、つながってください!

5月19日 子ども埼玉ネット 発足イベント
「放射能から守りたい こども・命・未来」

東日本全域が放射能により汚染されてしまった今、私たちは、たからものであり
かけがえのない未来そのものであるこどもたちの為に、何をしなくてはいけないのでしょうか?
事故から1年間の埼玉県各地の活動を振り返り、また
点で活動していた人と人がつながることにより、埼玉県内に大きなネットワークを作ります。
ぜひみなさま、私たちとつながってください。

【日 時】5月19日(土)

<第一部> つながる
10:00~(会場受付9:30~)

開会の挨拶(呼びかけ人より)
登録団体のご紹介
団体の活動発表(各10分)
・嵐山の自治体対策 ・川口の市民との除染
・三郷の現状 ・吉川の自治体の除染
・埼玉県のがれき受け入れ問題
・越谷の給食対策
・原発国民投票について

11:15 交流会(グループに分かれてトークセッション)
12:10 休憩

<第二部> 知る
13:00~ 武藤類子さんのお話(14:00~休憩)
「福島からあなたへ」

14:10~ 山田真先生の講演会(15:10~質疑応答)
「こどもの命を守るために」

16:00 閉会の挨拶(実行委員長より)

他詳細とお申し込みはリンク先より
http://kodomosaitama.jimdo.com/講演会/


この内容と登録団体を一覧にしたチラシをHPにリンクしてあります。
●入場料をいただかない代わりに、受付に運営資金の募金箱を設置することにしました。
ご了承ください。


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☆加藤万季 @inspiremaki

「5年後10年後子どもたちが健やかに育つ会・越谷」
会のHP http://sukoyaka-koshigaya.jimdo.com/

「放射能から子どもたちを守る埼玉ネットワーク」
HP http://kodomosaitama.jimdo.com/

連絡先
inspiremaki@gmail.com

2012/04/27

坂東市・武田邦彦教授講演会 のお知らせ(「子供の未来を考える会」)


茨木県の「子供の未来を考える会」から以下のお知らせを頂きましたので、掲載させて頂きます。



武田邦彦教授講演会
原発事故後の子供たちの未来を考える
~まだここにある放射能問題と向き合いながら~ 
   
 昨年3月の震災によって引き起こされた原発事故を受け、「放射能」を意識せざるを得ない日々がスタートしました。歳月が気持ちを落ち着かせていきながら、しかし現実にはまだ放射性物質は存在し、これからも長い間あり続けます。未来を担う子供たちが今後この世界をどう生きていくべきか、そして、その世界を大人たちがどうフォローしていくべきか…?一緒に考える機会となれば幸いです。皆さんのご来場をお待ちしております。

講師 武田邦彦教授
― 国会で原子力事故について参考人答弁をし、現在全国各地で原子力災害に関する講演を行う。
ブログやテレビでも「被ばくをなるべく少なくする」「1年1mSv」という主張を貫き「子供とお母さんの立場」を大切にしながら原発問題を考え、対処法を発信し続けている。―

中部大学教授、高知工科大学客員教授、多摩美術大学非常勤講師、内閣府原子力委員会専門委員、文部科学省科学技術審議会専門委員、第一種放射線取扱主任者
日時  5月20日(日)開場13:30 講演14:00~15:30 場所  坂東市ベルフォーレ 音楽ホール  地図
定員  500 全席自由
託児  15名 (先着順。一人100円)
  ※施設内に図書館もございますので、お子様の待機場所としてご利用下さい。その場合は自己責任でお願い致します。
入場料 600円 前売りチケットのみ(小学生以下無料。座席に限りがありますので、参加人数分ご予約下さい。)

チケット購入方法
Web受付   http://kokucheese.com/event/index/32647/ 
電話受付   080-3007-5525 (渡部/午前10時~午後4時)            
お問合せメール 
takedakyouju.bandou.2012@gmail.com
      東市・古河市・境町にチケット販売店有り。上記お問合わせメールにてお尋ねください。 
※チケットは無くなり次第販売終了します。お早目のご予約をお願い致します。
※駐車場はございますが、なるべくご近所の方と乗り合わせてご来場ください。
※講演は許可のない限り撮影(ビデオ・スチール)・録音を禁止致します。



2012/04/24

5/12(土)「3.11からの給食安全プロジェクト」 キックオフミーティング 集まろう、話そう、考えよう!!


全国ネットのネットワークアクション第1号として、
3.11からの給食安全プロジェクト」がスタートします!

給食のことが気になるお母さん・先生・栄養士さん 
5/12(土)のキックオフミーティングに集まりましょう!!

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   給食のことが気になるお母さん・先生・栄養士さん
      集まろう、話そう、考えよう!           

3.11からの給食安全プロジェクト」 キックオフミーティング
 ~それぞれの立場を超えて子どもたちを守る給食について話し合いましょう~

給食の安全を守るためにはどうしたらいいの?
自治体や学校の、取組みはどうなってるの?進んでいるの?
先生や、栄養士さんたち、悩んでいませんか?

今、全国各地で給食の安全について悩み取り組んでいる大勢のお母さん達、
そして学校でも、自治体でも取組みにに悩んでいる関係者の方達も多いと思います。
そこで給食の安全を守るため、お母さん達どうしが地域を越えてつながり、
知恵と思いを共有する場をつくりたい。そして先生や栄養士さん、自治体の方、
業者さんなど給食に関わる人達が立場を超えて話し合い、取組みを進めていくための
対話の場ができないかとの思いから、「3.11からの給食安全プロジェクト」を立ち上げ
全国に呼びかけることにしました。


そのキックオフとして、5/12日(土)に第一回ミーティングを開催します。
先ずは、集まり、つながりましょう。
つながることで、とても参考になる情報に勇気づけられたり、
何かしたいと思っているお母さん方には、きっと有益なヒントを見つけて
一緒に話せる仲間づくりも出来ます。

 午前中は今実施中の自治体の取り組みについての聞き取りアンケートの報告、
 各地の活動事例の報告をしあい、現状について共有します。
 そして午後は安全な給食について先進的な取組みをしている自治体の業者さんや
 熱心に取り組んでいる栄養士さん、学校関係者(打診中)をお呼びして話を聞きながら、
 現状の課題と今後の解決のためのアイデアを立場を超えて一緒に話し合います。

一日盛りだくさんな内容ですが、子どもたちの安全な給食への取組みに
大きな一歩としていきたいと思います。お子様連れでも大丈夫ですので、
ぜひ、集まり、話し合いましょう!

★申し込みはプロジェクトブログから
 (募集200名 先着順)


【日時】2012年 5月12日(土)10:00~16:30 受付9:30~

【プログラム】
●開場・受付 9:30〜

●午前 <現状を知ろう。課題を見つけよう!> 10:00~12:00

    ①~各地の給食の現状を共有しよう~
      実施中の自治体聞き取りアンケートの第一次中間報告

    ②~課題を見つけよう~
     ・実際の給食活動事例の提供(話せる団体は当日発表もあり)
      ・みんなで課題を出しましょう。

●午後 <知恵を出し合おう!つながろう!> 13:00~16:30

    ③~立場を超えて子どもを守る給食について話し合おう~
      給食の安全に取り組んでいる業者さん、栄養士さん、
      学校関係者(打診中)の方達に話題提供頂いて、話し合います。

    ④~次のステップへ知恵を出し合おう~
      参加者全員でテーマ別に分かれてワークショップ。
      解決策のヒントを話し合いましょう。

【参加費】1,000円

【場所】国立オリンピック記念青少年総合センター
    センター棟102号室
【主催】3.11からの給食安全プロジェクト実行委員会
    子ども全国ネット ネットワークアクション
【問い合せ】zenkoku.kyusyokuq@gmail.com

〜全国の自治体取り組み調査アンケート実施中〜

★またこのプロジェクトに先行して各自治体の取組みについて、
各自治体への聞き取り調査のアンケートを呼びかけています。
調査を全国に広げ、これから2ヶ月あまりの期間で募集します。
その中間報告として、5/12日に一次集計して報告したいと思います。
アンケートに協力頂ける方は下記まで連絡下さい。
zenkoku.kyusyokuq@gmail.com

2012/04/21

『ママレボ(Moms' Revolution)~ママの愛は世界を変える』編集チームの岩手日報インタビュー記事

「子ども全国ネット」の活動を通じて知り合ったライターやデザイナーなどの有志が集まり、このたび『ママレボ(Moms' Revolution)~ママの愛は世界を変える』という冊子を創刊いたしました。今後、隔月で発行していく予定ですので、多くの皆さまにお読みいただけますと幸いです。



創刊号のデジタル版は、以下よりダウンロードいただけます。

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  ★ママレボ編集チームの和田さんがインタビューを受けました。

子どもたちを放射能から守るためにがんばっている全国のお母さんたちに
エールを送る内容になっています。




岩手日報 2012/04/19 ←クリックすると記事が拡大されます。


2012/04/20

チェルノブイリ26周年 救援キャンペーン 「チェルノブイリと福島」講演会と広河隆一写真展のお知らせ

チェルノブイリ26周年 救援キャンペーン
 「チェルノブイリと福島」講演会
【日時】4月22日(日) 開場13:00  開演13:30~終演16:30

【場所】明治大学駿河台キャンパス リバティホール
    (リバティタワー1F 1013教室)
    (最寄駅:JR・東京メトロ「お茶の水駅」より徒歩5分))

【内容】

◆スライド講演 広河隆一
(フォトジャーナリスト・DAYS JAPAN編集長、「チェルノブイリ子ども基金」顧
問、「未来の福島こども基金」世話人) 

◆ポホモワ・ワレンチーナ
(ベラルーシ ゴメリ市在住。チェルノブイリ事故被害児童を援助している慈善
団体「困難の中の子どもたちへ希望を」代表)
◆ゼレンケヴィチ・オリガ
(ベラルーシ ゴメリ市在住。ポホモワさんの娘。事故当時3歳。7歳のとき甲
状腺の手術を受けた)

◆武藤類子
(福島県三春町在住。「ハイロアクション福島原発40年」実行委員)

◆富塚悠吏(10歳)

郡山市から横浜市に避難している。1/14「脱原発世界会議の開会式で、
福島第一原発事故の被害を受けた子どもの代表として「原発はいらない」と訴えた。

◆黒部信一
(小児科医、「チェルノブイリ子ども基金」顧問、「未来の福島こども基金」代表)


【資料代】1,000円

【主催】チェルノブイリ子ども基金、未来の福島こども基金、現代史研究会

【問合・申込先】申込受付中!(お申し込みはこちらから)
        チェルノブイリ子ども基金 事務局
        TEL/FAX:            03-5228-2680      
        Email:cherno1986@tokyo.email.ne.jp


このイベント開催のための賛同金を募集しています一口1000円
皆さまのご協力をよろしくお願いいたします

口座:郵便振替00160-4-98316  口座名:チェルノブイリ子ども基金

イベント内容詳しくはこちら・・・
http://homepage2.nifty.com/chernobyl_children/index.html




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「広河隆一写真展 チェルノブイリと福島」

【日時】4月16日(月)~4月22 日(日) 9:00~21:00(最終日19:00終了)

【場所】明治大学駿河台校舎アカデミーコモン1階 展示コーナー
    (最寄駅:JR・東京メトロ「お茶の水駅」より徒歩5分)

【入場料】入場無料

【主催】チェルノブイリ子ども基金、未来の福島こども基金、現代史研究会

【問合先】チェルノブイリ子ども基金 事務局
     TEL/FAX:            03-5228-2680      
     Email:cherno1986@tokyo.email.ne.jp

2012/04/19

【みんなで反対の声を届けよう!】郡山で「3時間ルール」が解除されてしまいました!


郡山では、昨年5月から小中学校での屋外活動時間を1日3時間以内としていしたが、新年度からこの制限を解除しました。(一番下に福島民報の記事を貼り付けました)
「安全安心アクションin郡山」は下記の請願書を教育委員会に提出。4月20日に教育委員長が話し合いに出てきてくれるそうです。


郡山は、昨年の原発事故当初に比べれば、放射線量は下がっていますが、以前“放射線管理区域”なみの空間線量が続いています。今、請求に屋外活動の制限をといて良いのでしょうか?

これは郡山だけの状況ではありません。
なし崩しになんでもかんでも「安全」とする勢いが増しています。

みなさんもぜひ、子どもたちを守るために、慎重な対応を求める声を寄せてください。

郡山市の教育委員会学校教育部
         学校管理課
                          024-924-3421
               教育長
                           024-924-2420
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『市内小中学校の屋外活動の制限解除について(要望)』

 当会は、子育てをしながら郡山市で生活する者がその大半を占めています。
 さて、本市における環境放射能測定値は0.5~0.6μSv/hの間を推移し、市
内小中学校に設置されている放射線モニタリングポストの値は0.8μSv/hを上
回る学校すら散見されます。さらに、小中学校の校地内にもホットスポットが存
在することが十分に考えられます。
 また、「個人積算線量計第3回測定結果概要」によれば、測定対象期間51日間
で0.20~0.29mSv以上の児童が約12%を占め、これらの者の年間累積被ばく線量
は少なくとも1.4mSvを上回ることが予見されます。
 そのような中にありながら、放射線量の低減が十分図られたとして、本年度よ
り市内小中学校における屋外活動の制限を解除するとの報道がなされています。
しかし、上述の通り、放射線量の低減は、未だ十分とは言えず、屋外活動の制限
解除は早計と言わざるを得ません。
 そこで、私たちは以下について要望します。

① 校地内の「放射線マップ」を作成し、その上でホットスポットについては除
染等の措置を早急に講ずること。

② 児童・生徒への被ばく線量を可及的に低減する措置を総合的に講じた上で
屋外活動制限を解除する際には、予め児童・生徒そして保護者に丁寧に説明して
理解を求めること。

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<福島民報 ネット版4/7記事より>
 始業式が行われた6日、市内の中学校では生徒がグラウンドで部活動に励む姿
が見られた。 制限時間解除は、他の市町村に先駆けて学校校庭の表土除去を進
め、空間放射線量は平均で毎時0・2マイクロシーベルトに低下したことなどを
受けての措置。運動会や中体連など屋外活動の長い日があるときは、週単位で時
間を調整して対応する。
 市教委の担当者は「学校によって差はあるが放射線量は大幅に下がった。運動
できないストレスをなくすとともに、避難した子どもたちが戻るきっかけになっ
てほしい」と期待している。
 制限の解除で、運動会を例年通り5月に屋外で実施する小学校は大幅に増える
見通しだ。昨年9月に屋外で運動会を開いた芳賀小は今年は例年通り5月に開
する予定で、学校関係者は「春にできて、ほっとしている」と話す。
 一方、比較的線量が高い地域の小学校では、今年も屋内施設での運動会を行う
予定。ある小学校の校長によると、多くの保護者が周辺の線量を気にしており、
屋外での運動会は見送る方針という。同校に長女を通わせる40代の母親は「正
直まだ不安はある。ただ参加せず見学ばかりになると成績にも響くのでは」と懸
念する。
 市教委は、運動をするしないで子どもたちの間に差別が生まれないよ
う、細かく気を配るように促すとしている。
 郡山市教委と同様に南相馬市教委
も今月から屋外活動の制限を解除した。このほか、二本松市教委も解除を検討し
ている。

2012/04/18

21日(土)22日(日)はアースデイ東京へ出展します!

この週末、子ども全国ネットは、アースデイTokyoに出展します!

21日(土)は、「いのちをつなぐベビーアースデイ」に出展します。
(ガイドマップ上の⑮です)
子ども全国ネットの登録団体の紹介もぜひしたいと思いますので、
ネットワーク団体の皆さん、当日はブースへいらしてくださいね。
団体のチラシの配布や署名の呼びかけなどもどうぞ。
全国ネットスタッフと一緒にしていただけたら助かります!
もちろん、預かりもしたいと思います。

22日(日)は、
10:20-11:50 アースデイトークステージ&アースダイアログ
「子どもたちの内部被曝を防ぐために 福島・東京の市民測定所の現場からみえてきたこと」と題して、
CRMSの丸森あやさん、こどもみらい測定所の石丸偉丈さん、前田幸宏さんが、
311後に福島と東京に設立された市民放射能測定所の現場から見えてきた食品の放射能汚染の現状と、
放射線防護のポイント等を語り合います。
トークテントの隣には、こどみらの計測バスも登場! 
2日間、会場に測定器を持ち込み計測します。予約はこちらから↓
http://memoli4future.com/kodomira/workshop/entry-9138.html

他にも、22日のパレードやメインステージのオオトリは、FRYING DUTCHMANなど、見どころ満載!
ぜひ、アースデイ東京へお出かけください。